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カテゴリ:今日の給食
3月17日の給食
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今日は「いちご」のお話をします。
 私たちが食べているいちごの赤くて甘い部分は、じつは「実」ではありません。いちごの実は表面についているツブツブで、ツブツブひとつひとつに小さな種が入っています。では、あの赤い実のようなものは何なのでしょうか。これは花の根元にある「花床(かしょう)」という(花托ともいいます)茎の部分が大きくふくらんだものです。
いちごの栄養は、緑の仲間で体の調子を整えて病気にかかりにくくしてくれます。

公開日:2025年03月17日 13:00:00

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3月13日の給食
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今日は、「清見オレンジ」のお話をします。
 清見オレンジは、静岡県静岡市の清見区で、作られました。育てられた場所の近くの海岸、清見潟にちなんで名前がつけられました。
みかんとオレンジをもとにして作られた品種で、味は、まさにみかんの味、香りはオレンジの香りです。この清見オレンジをもとに「不知火(デコポン)」や「はるみ」「せとか」などのみかんの仲間が生まれました。

公開日:2025年03月13日 13:00:00

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3月11日の給食
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今日は「小麦」のお話をします。
小麦は、そのまま食べるより、粉にしてからいろいろな食べ物にすることが多い食品です。例えば、パン、うどんやラーメンなどの麺類、ピザ、ケーキ、お菓子、揚げ物の衣など、たくさんあります。相模原では、昔、お米を作るのに適した土地が少なかったため、小麦を育てて、うどんや、石垣団子などを作り、食事の中に取り入れてきました。
 今日の給食では、ソフトフランスパンや、ポテトのアーモンド揚げの衣に小麦粉が使われています。
 小麦の栄養は、きいろの仲間で、体を動かすエネルギーになります。

公開日:2025年03月11日 15:00:00
更新日:2025年03月11日 17:02:24

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3月10日の給食
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 今日は、デコポンのお話をします。デコポンは、清見オレンジとポンカンをかけあわせてできた柑橘類(みかんのなかま)で、頭の部分(おでこ)が出っ張っているのが特徴です。甘味が強くて人気のある果物です。ちなみに「デコポン」は商品としての名前で、正式な品種名は「不知火」です。不知火のうち、甘さや酸味(すっぱさ)の基準を満たしたものを「デコポン」として売っています。
 デコポンの栄養は、みどりの仲間で、体の調子を整えて病気にかかりにくくしてくれます。

公開日:2025年03月11日 11:00:00
更新日:2025年03月11日 17:02:07

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3月7日の給食
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今日は「ミネストローネ」のお話をします。
 「ミネストローネ」はイタリアの野菜スープです。イタリア語で「具だくさんのスープ」という意味の名前で、日本のみそ汁のように、季節や地域によって、いろいろな材料で作ります。今日のミネストローネは、 じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、セロリ、れんこん、大根、トマト、ひよこ豆などを入れて作りました。いろいろな野菜のおいしさがたっぷりつまっているミネストローネです

公開日:2025年03月07日 12:00:00
更新日:2025年03月11日 17:02:14

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3月5日の給食
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今日は「きなこ」のお話をします。
私たちの身のまわりには、普段気づかないで食べている大豆製品がたくさんあります。「きなこ」も、その一つです。
きなこは、大豆を炒って、粉にしたものです。大豆の栄養と香ばしい香りを丸ごと味わうことができます。
きな粉の栄養は、赤の仲間で体を作る材料になります。
今日は、きなこあげパンを給食室で作りました。

公開日:2025年03月05日 12:00:00
更新日:2025年03月11日 17:01:57

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3月4日の給食
3月4日

今日は「うど」のお話をします。
 みなさんは、「うど」って、どんな食べものか、すぐに思い浮かびますか?うどは特有の香りとほのかな苦味、そしてシャキッとした歯触りの、春が旬の野菜です。全体が白い「軟白うど」と、緑色の「山うど」の2種類がありますが、きょうは、軟白うどを使っています。軟白うどは、日光を当てずに育てた、全体が白く成長したうどです。
 うどの栄養は、みどりの仲間で、体の調子を整えて病気にかかりにくくしてくれます。

公開日:2025年03月05日 11:00:00
更新日:2025年03月11日 17:01:45

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2月28日の給食
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今日は「たら」のお話をします。
 たらは、日本では、北海道や青森県で獲れる、白身の魚です。魚へんに雪と書いて「鱈」です。北海道に雪が降る頃たくさん獲れるから、とか、身が雪のように白いから、この漢字になった、などと言われています。
たらは、昔から、生の切り身を料理して食べるほか、塩漬けにしたり、干物にしたりして、長く保存して、大事に食べられてきました。
 たらの栄養は、赤の仲間で、体を作る材料になります。

公開日:2025年02月28日 12:00:00
更新日:2025年03月03日 13:21:01

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2月27日の給食
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今日は「かまぼこ」のお話をします。
 かまぼこは、魚のすり身でつくります。もともとかまぼこは、竹の串に、魚のすり身をつけて焼いたもので、その形が、植物の「蒲の穂」に似ていたことから、「かまぼこ」という名前がつきました。その後、木の板の上に、すり身をのせる作り方が登場し、板の上にもりあげたものを「板かまぼこ」、竹に巻きつけて、真ん中に穴が開いているものを「竹輪かまぼこ」と区別して呼ぶようになりました。それが今の「かまぼこ」と「ちくわ」です。
 かまぼこの栄養は、赤の仲間で、体をつくる材料になります。

公開日:2025年02月27日 13:00:00

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2月26日の給食
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今日は「あおさ」のお話をします。
「あおさ」は海藻の一種です。日本は周りを海に囲まれているため、海からもいろいろな食べ物をとってきました。海藻もその一つで、海藻を食べる国は世界でみると少ないのですが、日本では昔から何種類もの海藻を食品として利用してきました。
 あおさは、あおのりとよく似た海藻で、乾燥すると、さらさらのフレーク状になります。今日は、あおさを衣に入れて、ししゃもの磯辺揚げを作りました。

公開日:2025年02月26日 12:00:00
更新日:2025年02月27日 13:48:18