相模原市立若松小学校

天気に恵まれ、7:30に元気にやませみに出発しました！

到着して、まずは、イニシアチブゲーム！
先週、やませみ近くの山に熊が出没。猟銃会の方々には、上野原より向こうの山へ逃げて行ったと確認していただきましたが、またいつ戻ってくるとも限らないので、安全策として、追跡ハイクは中止し、体育館でイニシアチブゲームとなりました。

急遽のプログラム変更でしたが、子どもたちは、ファシリテーターの話をしっかり聞くことができ、大きな歓声を上げて、いろいろなゲームを楽しんでいました！

今日は「しそ」のお話をします。
　しそは、葉が緑色の「青じそ」と赤紫色の「赤じそ」があり、青じそは「大葉」とも呼ばれます。
ちなみに、しそは漢字で「紫蘇」、つまり、「むらさき」と「よみがえる」と書きます。これは中国の昔話が由来で、その昔、ひどい食中毒になった少年に、しその葉で作った紫色の薬を飲ませたところ、無事に治った（蘇った）ことから「紫蘇」と名付けた、といわれています。
　今日の、ぶた肉のしそみそ焼きには、青じそが使われています。

今日は「あんず」のお話をします。
あんずは、６月から７月に多く出回る果物で、生で食べることもありますが、強い酸味を生かして、ジャムやシロップ漬けなども、たくさん作られています。
　日本では平安時代に「カラモモ」と呼ばれており、種の中にある「杏仁（きょうにん）」を薬の材料にするために育てていて、種のまわりの果肉は食べていなかったそうです。
　あんずの栄養はみどりの仲間で、体の調子を整えて病気にかかりにくくします。

今日は「押し麦」のお話をします。
　今日の、「コロコロ塩豚汁」には、押し麦が入っています。お米の粒より少し大きい粒で、真ん中に黒い線が入っているのが、押し麦です。押し麦は、大麦を加熱してから、ローラーで平たくつぶして作られています。大麦は、そのままだと、煮るのに時間がかかりますが、押し麦にすることで、料理しやすく、消化もよくなります。
　押し麦の栄養は、黄色の仲間で、体を動かすエネルギーになります。

今日は「ガパオライス」のお話をします。
　ガパオライスは、タイの料理で、「バジルご飯」という意味です。ホーリーバジルというハーブを使った料理で、このホーリーバジルのことを、タイではガパオと言います。
ガパオライスには、いろいろな種類があり、鶏肉や、豚肉、魚と、野菜をいれて、材料を炒めてバジルを加え、オイスターソースやナンプラーで味付けして作ります。レストランやカフェでは、目玉焼きを乗せて食べることも多いようです。
　今日のガパオライスは、豚肉に、野菜を加えて炒め、乾燥バジルとオイスターソースを入れて作りました。

　今日から１０日までは、歯と口の健康週間です。歯と口が健康だと、食べ物もよく噛んで食べることができます。
　よく噛んで食べると、
　　♦　食べ物から、栄養をとりやすくなります。
　　♥　脳に刺激を与え、頭の働きをよくします。
　　♣　食べ物の味がよくわかります。
などなど、良いことがたくさんあります。

今日の給食は、「かむかむごはん」の大豆やアーモンドなど、かみごたえのある食べ物がいろいろありました。よく噛んで、しっかり食べられるといいですね。

今日は「豆腐」のお話をします。
みなさんは、豆腐は、何で出来ているか知っていますか？答えは、大豆です。
大豆は、みなさんの筋肉や骨や歯など、からだをつくる材料になります。小さな粒の大豆ですが、その中には、「畑の肉」といわれるほどたくさんの栄養がつまっています。
　今日の給食は、豆腐で四川豆腐を作りました。

PC室にあるMISA美術館の絵を鑑賞しました。絵のじっくりみるだけでなく、アーティストのMISAさんについても、校長先生から説明を受け、どのような思いで絵を描いたのか知ることができました。MISAさんのことを知ることで、絵の見方も少し変わったようでした。

今日は、「肉じゃが」のお話をします。
　肉じゃがは、むかし、日本の海軍で発明されました。ある海軍司令官が、イギリス留学時代に食べたビーフシチューがおいしくて栄養があったので、料理長に作らせることにしました。料理長は「牛肉、にんじん、たまねぎ、じゃがいもで作る」という説明を頼りに作ったのですが、ビーフシチューで使うデミグラスソースではなく、砂糖と醤油で味付けして、煮込んだ料理を作りました。これが「肉じゃが」のはじまりと言われています。

　今日は、ビビンバのお話をします。ビビンバは、韓国のご飯料理です。この料理がどうやってできたのかはっきりしませんが、いくつかの説がありますので紹介します。
　１．宮廷料理：王様が、急にお客様が来たときに、ナムルなど、そのときあったものをご飯の上に豪華に盛りつけて、おもてなしの料理としてだした。
　２．畑仕事の時のお昼ご飯：畑仕事の時に、お弁当に、ごはんとナムルを持って行き、お昼に、休み時間が長くとれるように、まぜて急いで食べた。
　３．親戚がたくさん集まったときのご飯：ご先祖様にそなえた料理を、あとでみんなで分けて食べるときに、大勢の人がいるので、大きな器にまとめて盛って出した、などです。